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第3回 『EraL』 ビジュアル計画!

リトウリンダ

Profile

リトウリンダ 氏 /
イーラルアート・ディレクター

リビドゥ&リンダグラフィカ代表
≫http://www.p-gallery-soco.com

社団法人 日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)会員
≫http://www.jagda.org/
日本タイポグラフィー協会(JTA)会員

1952年 大阪に生まれる、現在兵庫県在住。

1973年 プロダクション・広告代理店を経てアートディレクターとしてデビュー。

1982年 有限会社リビドゥ設立。

2004年 大阪福島区にてコンセプトギャラリー“PギャラリーSOCO”OPEN。

2011年に西宮市苦楽園にてコンセプトショップ&プロダクトデザイン工房をオープン予定。

主な仕事としては、企業のブランディング計画・企業のCI計画・企業の広告計画等のプロジェクトに多数参加。国際的なデザインコンペや展覧会にも招待され、作品が世界の美術館等に多数パーマネントコレクションされる。

〈主な受賞歴〉
◎第76回・第88回 ニューヨーク アートディレクターズ クラブ国際賞受賞/メリット賞・銅賞
◎第53回・第56回 ニューヨーク タイポディレクターズ クラブ国際賞受賞/Excellence賞
◎第5回 モスクワ グラフィック ビエンナーレ「Golden Bee 5」2000受賞/準グランプリ
◎第57回 ドイツ・シュットガルト インターナショナル カレンダーショー2007受賞/準グランプリ
◎ニューヨークグラフィス ポスター2007受賞/Platinum 最高賞
◎第3回 中国国際ポスタービエンナーレ2007受賞/銀賞 その他

イーラルでの担当は?

■リトウリンダ <アートディレクター>
「EraL」のビジュアル計画(ロゴタイプ、カラーリング、フォトディレクション、コミュニケーション)など全体のアートディレクションを担当。

■吉澤智華  <デザイナー> 
コンセプトブック、商品カタログ、メニューブック、ケアマニュアル等のエディトリアルデザインを担当。

■藤島順子  <デザイナー>    
ロゴデザイン、タイプ・フェイス等のアプリケーション展開を担当。

「EraL」ロゴデザインの誕生

常に私はロゴを制作するにあたり、そのネーミングの“由来”“意味”“世界観”さらに“その商品の持つ可能性や向かっている先”をイメージします。
そしてそれらを整理し、“普遍的でベーシックなデザイン”や“個性的でアーティスティックなデザイン”へと置換え、さらに考察し、次のステップへと進みます。
イーラルのロゴは、一見シンプルなタイプですが「タテ組みロゴ」「ヨコ組みロゴ」とも“ありそうでないモダンでインパクトのある個性的なロゴ”に仕上げました。

コンセプトカラー“イーラルブルー”の発想

カラーリング計画で特に大切にしたかったポイントは
◎ピュアで美しいブルーであること
◎神秘的な大人のブルーであること
◎永く愛され、印象に残るブルーであること
以上を基本のコンセプトに据え、数多くの青色の中からこの条件にフィットするDICF29 ブルー・アドリアティック(フランスの伝統色/アドリア海のブルー)という深く少し紫がかった美しいブルーを選択し、「EraL Blue」と名づけました。
この「EraL Blue」をメインカラーとし、全てのカラー計画の基本として各プロダクトに展開しています。

今回のお仕事でのエピソード

プレゼンテーションからオリエンテーションを重ねる中で「EraL」ブランドの全体像を理解するまで少し時間がかかり、進めていく中でもクリエイティブ上の多少の戸惑いは当然ありました。
例えばカラー計画においては、当初は「日本発、日本初。」を意識し、“日本の伝統色”を中心にこだわって進めておりましたが、日本の伝統色は少しくすんだ“侘・寂”を基本色としているため、透明感のあるイメージを伝えにくいと判断し、原点に戻り、“日本の美しさ”を世界に発信するという大きな目標を掲げ、インターナショナルでピュアなイメージのカラー計画を打ち出すことを一番の目的とし、DICフランスの伝統色より透明感のあるブルーを提案しました。
また、“凛とした日本の美しさ”を伝えたかったため「タテ組の英文ロゴ」をどうしても提案してみたいという強い思いがありました。受け入れていただいた時は“やった!”と喜んだ記憶があります。
こういった一喜一憂があり、無事デビューした今となっては、“クリエイティブで少しエキサイティングな楽しい時間”を多くの方々と共有できたことは幸せなことだと実感しています。
この「EraL」がこれからどのように成長し、発展していくのか私たちも本当に楽しみにしています。

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